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菅野久美子(かんのくみこ)

ノンフィクション作家
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ジャンル
人権・福祉・社会, 人生・自己改革, 作家, 老後, 芸術・文化, 高齢化社会
専門分野
孤独死
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経歴
1982年、宮崎県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。
ノンフィクションライター。
最新刊は、孤独死の現実と解決策に迫るノンフィクション、『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)著書に「大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました」(彩図社)「アダルト業界のすごいひと」(彩図社刊)「エッチな現場を覗いてきました!」(彩図社)がある。
web媒体では、孤独死にスポットを当てた、『中年の孤独が止まらない!』などの記事を『週刊SPA!』他多数のweb媒体で執筆している。
現代ビジネスなどで人物ノンフィクションを不定期執筆中。

家で誰にも看取られず、一人部屋で最期を迎える孤独死。
ニッセイ基礎研究所の調査によると、その数は年間約 3 万人と言われている。しかし、現実に孤独死現場で長年取材を続けている立場からすれば、その数倍は起こっているという実感がある。
孤独死の最後の後始末をするのは、右肩上がりで増え続ける特殊清掃業者である。私はこの特殊清掃業者の現場に密着し、孤独死者のご遺族や管理会社、大家などに取材を重ねることで、なぜ故人が孤独死したのかという背景を追い続けている。
孤独死は、「社会的孤立」の問題と相関関係がある。
私の概算によると、日本人の1000 万人が孤立状態にある。これはとてつもなく大きな数字だ。そして、もっとも孤立した状態に置かれているのは、実は高齢者でなく、団塊ジュニア、ゆとり世代
なのである。そのため、孤独死は高齢者だけの問題ではなく、日本全体を覆う深刻な社会問題だといえる。
今、孤独死の現場で何が起きているのか。そして、孤独死が起きるとどのような実務的な問題が発生す
講演テーマ
~無縁社会~
"独居高齢者"の孤立死を考える 
孤独死の現状と対策
著書
超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる (毎日新聞出版)
孤独死の現実と解決策に迫るノンフィクション、
『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)
著書に「大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました」(彩図社)「アダルト業界のすごいひと」(彩図社刊)
公開日:2020年01月22日 カテゴリー: タグ:
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